コロナ不況下で大学3年生が就活のためにやっておくべきこと

TOEIC対策
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一部上場企業に勤める者です。

コロナの影響により各企業は来年の採用数を大幅に減らしていくことが予想されます。

感染予防のためにインターンシップも行われない可能性がある中、就活のために大学3年生は何を準備すればいいのか自分なりに考えると、自分の能力を上げておくことに尽きるという結論に至りました。

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目に見える資格を取るべき

自分の勤めている会社はいわゆる大企業ですが、社内にいる就職氷河期世代(アラフォー)の就活の話を聞くと、まず書類選考で9割以上が振るい落とされたと言います。

そういった理由からか、その世代は高学歴で英語などを喋れたり、特殊な資格を持ってたりする人が多いです。結局書類選考で残れるのは、目に見える学歴か資格を持っている人なんだと思います。

ということで、コロナ不況で就活をする人は、目に見える資格を取ることをオススメします。(学歴はすぐには変えられないので)

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もし何も取りたい資格が思いつかなければ

英語をオススメします。自分が勤めている会社でも採用時、英語ができることを前提にしています。また管理職になる場合もTOEIC800点が条件になっています。ちなみに私は900点持ってます。

完全に私の主観になりますが、最低でもコロナ不況下で就活する人たちは、就活前までに取っておきたいレベルが

TOEICリスニング・リーディング 750点

TOEICスピーキング140点

英語をアピールしたいのであれば

TOEICリスニング・リーディング 800点以上

TOEICスピーキング160点以上

といったところでしょうか。

またTOEIC +αでさらに英語力を磨きたい方は、技術英検という資格もありだと思います。これは技術英語に関する英語の資格で、理系の方やメーカー志望の方にはオススメしています。ただ社会的認知度は低いので、就活でアピールする場合は履歴書に書いて、面接で突っ込まれたら自分からこういう資格でこういう場面で使えると思って取りました、みたいな感じで会社に説明しながらアピールする感じでしょうか。一応国家資格です。興味のある方は下のサイトをみて下さい。

技術英検について

以上になります。コロナ問題が早く収束するのを願っています。

またTOEIC、技術英検についての勉強を以下の記事にもまとめていますので、参考にしてみてください。

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コメント

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