パイロット志望の高校生は英検準1級を取得すべき

スポンサーリンク

数年前自社養成試験、航空大にW合格した者です。

私はパイロット志望の高校生は、高校在学中に英検準1級取った方がいいと思っています。その理由は、

スポンサーリンク

自社養成試験で役に立つ

自社養成の英語試験は、年々難しくなってきています。例えばJALの自社養成試験では、リンガスキルという試験が実施され、高いスピーキング力が求められます。

JAL自社養成英会話試験に導入されたケンブリッジ試験リンガスキルの概要・解答法・CEFR B2レベル到達対策

英検準1級試験では、4技能が問題として出題されます。この4技能の勉強を高校在学中にやっておくことで後に受験するパイロットの試験に必ず活かすことができます。

スポンサーリンク

大学受験でも活用できる

近年の大学受験改革によって、民間の英語資格試験の活用が活発化してきています。英語資格試験の中でも、最も準用性が高いのが英検です。

英検を大学入試で使える大学まとめ

パイロットの試験は、学歴はあまり関係無いと言われますが、航空大や自社養成試験の合格者は基本的には高学歴です。まして大手ともなると、その傾向が顕著なので、大学受験は頑張った方がいいです。

そういった面でも、高校在学中に、英語準1級を取っておくことで、それなりの大学に入る可能性が高くなり、そして後々のパイロット試験においてもアドバンテージを作ることができます。

スポンサーリンク

英検準1級の勉強法

簡単に英検準1級の勉強をご紹介します。

リーディングとリスニングの勉強は、共通テスト対策と英検準1級用の単語、そして過去問を一通りやればokでしょう。

共有テスト対策として私がオススメする教材は、スタディサプリ。これだけで、ほぼ英語の基礎は身につけることができます。



単語学習のオススメ教材は「出る順パス単」。単語学習はこの1冊で網羅できます。

過去問

スピーキングは、とにかく英語表現を数多く覚えてしまうことが合格の近道。私が実際に英検準1級対策で覚えた英語表現を以下の記事にまとめていますので、活用してみて下さい。

英検準1級面接試験対策 トピックに関する質問の解答テンプレート集

英検準1級面接試験対策 ナレーション問題解答 テンプレート集

ライティングは、「英検準1級ライティング大特訓」、「英検分野別ターゲット英検準1級ライティング問題」と過去問をやり込むことをオススメします。

 

コメント