工業英検準2級合格をTOEIC学習を駆使して獲る勉強法

工業英検対策
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この記事では、工業英検準2級合格をTOEIC学習を駆使して獲る戦略をご紹介していきます。

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TOEIC700点を獲れば工業英検準2級試験で5割近く得点できる

工業英検準2級試験の内容は、下の図の通り7つの設問があり、その内設問2,3,4がTOEIC700点レベルであれば工業英検の勉強をしなくても得点できる設問になります。設問2〜4の配点が計80点(200点満点中)で得点の4割を占めます。

また設問5,6,7の和訳・英訳問題も、英語の総合力を問われるものなので、TOEIC学習を通して得た英語力が得点に繋がる設問になっています。

TOEIC700点レベルであれば工業英検準2級の勉強をしていなくても、設問2〜4は60点以上(80点中)、設問5〜7は40点以上(100点中)は獲ることができるので、計100点以上(200点満点中)は獲れることになります。

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工業英検準2級合格をTOEIC学習を駆使して獲る勉強法

本題に入ります。工業英検準2級合格をTOEIC学習を駆使して獲る勉強法をみていきます。

大まかな流れとしては、先ずはTOEICで700点を取り、それから工業英検準2級取得に向けて勉強していくものになります。

STEP1:TOEICの勉強に集中

[学習教材:スタディサプリ]

→TOEICの学習教材は様々ありますが、その中で最強のTOEIC学習教材はリクルートが出しているスタディサプリです。

[スタディサプリを薦める理由]

詳細はこちらの記事に記載しています。

「スタディサプリENGLISH TOEIC TEST対策コース」の内容と使ってみての感想

「スタディサプリENGLISH TOEIC TEST 対策コース」を使ってTOEIC学習を2ヶ月やってみた結果

上図のように、「利便性が高い」、「質が高い」、「豊富な問題数」、「1つのアプリだけでTOEIC学習が完結する」強みがスタディサプリにはあります。

      [具体的なスタディサプリでの学習法]

スタディサプリには、コンテンツとしてパーフェクト講義(英文法編)、パーフェクト講義(Part別対策)、TEPPAN英単語、実践問題集があります。

学習の流れとしては、パーフェクト講義(英文法編)とTEPPAN英単語を並行して学習して、パーフェクト講義(英文法編)が終了次第パーフェクト講義(Part別対策)にそして実践問題集(5回分)という流れで学習していきます。TEPPAN英単語は、目標600点単語と730点単語の計1090単語をマスターします。

パーフェクト講義(英文法編)、パーフェクト講義(Part別対策)はそれぞれ例題を解きながら、都度関先生による講義を聴く学習内容になっています。

TEPPAN英単語学習は、ひたすら4択の単語問題を通して単語を習得していく学習になります。目標600点単語と700点単語の計1090単語を完璧に暗記して下さい。完璧に暗記とは、英単語を見た瞬間、瞬時に日本語が出てくるくらいのレベルです。またTEPPAN英単語内に例文が出てくるのですが、この例文がTOEICPart7に出てくるような良文なので、単語を覚えるだけではなくこの例文もしっかり読みこむことが大事です。

例文

またTEPPAN英単語には復習機能が付いていて、これを有効に使うことで効率的に単語を暗記していくことができます。

復習機能

この復習トレーニングを何度もやることで、単語が定着していきます。完璧に暗記出来るまで何度も復習トレーニングを行いましょう。

実戦問題集は,TOEICの予想問題を解くことができるコンテンツになります。実践問題集を解くことの位置付けとしては、「より多くの問題に出会うこと」です。問題を数多く解いていくことで、英語力そのものが向上することに加えて、TOEICに出題されやすいパターンが見えて来ます。TOEIC700点突破の為には、最低でも5回分は解きましょう。

上記の パーフェクト講義(英文法編)、TEPPAN英単語、パーフェクト講義(Part別対策)、実践問題集をしっかり学習すればTOEIC700は超えると思います。

STEP2:工業英検準2級の勉強に集中

上記でも触れましたが、TOEIC700点を獲った後であれば、工業英検準2級の試験は、勉強しなくても5割以上は解答出来ます。後は、過去問をメインに学習すれば工業英検準2級は合格できます。もし過去問を解いて、合格基準の6割以上を獲れるようであればそのまま受験に臨むのでもよいでしょう。

[勉強の流れ]

1:過去問を解く

2:過去問で出題されたトピックを「英語で説明する科学技術」でも確認。

私が工業英検の勉強でオススメする教材は「英語で説明する科学技術」です。この本をなぜ推すかというと理由は2つあります。
1つ目の理由は、この本に書いてある文章が工業英語(テクニカルライティング)の原則をしっかり踏まえたものになっているということ。工業英語(テクニカルライティング)の原則は3C(Clear,Correct,Concise),すなわち「明確で正確に簡潔な文章を書く」ことです。この原則に則った文章を書けるようになる為には、「明確で正確に簡潔に書かれた文章」に多く触れることが鍵になります。「英語で説明する科学技術」の本文中の文章は、しっかりこの原則に則った文章なので、工業英語学習にはうってつけの本なのです。

2つ目の理由は、この本は工業英検試験に主題されやすいトピックを扱っているということ。
工業英検が取り扱う分野は幅広く、全てを勉強していくのは難しいのですが、この本は工業英検で主題されやすいトピックを扱っている為、効率的に点数を取るための学習ができます。

基本的に、TOEIC700を獲っていれば過去問を解く→過去問で出題されたトピックを「英語で説明する科学技術」でも確認、をやっていけば工業英検準2級は合格できます。もしそれでも心配であれば、

工業英検準2級合格を確実にする戦略と勉強法もご覧いただければと思います。

コメント

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